執筆者:平伊登正船
七夕祭でのライブが無事に終わりました。
予想通りの予想を超える緊張で、かなりのミスがありましたが、御客様がいい方々で非常に助けられてしまいました。あのときの御客様がここを見ている可能性は無いかと思われますが、この場を借りてお礼の言葉を述べておきます
友達のお話だと、まぁ、皆さん楽しんでくれていたみたいなので、本当によかったです。
中にはリハーサルのときから来て下さった御客様もいてくれていて、心強かったですね。
音楽初心者の僕にいい経験をさせて頂いて、有難う御座いました。
コーラスに協力してもらえたときには、本当に御客様は有難い存在だなと再確認致しました。
ライブでの新曲は、改めて録音して音源化する予定です。
ライブについての補足
過去の自分の曲からは一曲を選んで歌わせて頂き、それがいじめ問題についてを歌った『秘訣』という曲だったのですが、どうやら、とてもタイムリーなものだったらしいですね。御客様の一人が「超タイムリーじゃん。」と言っていたのが気になって調べてみて気が付いたのですが、どうやら、また世間の話題になるようないじめ問題が起きているようですね。
今、小学生に「いじめに関わったことがありますか?」というアンケートを取ると、三人に一人が「いじめに関わったことがある」と答えたという結果もあったりします。こうしたことを踏まえると、いじめ問題は、現代の日本の子供達にとっては、目の前にある身近な重要問題なのかもしれませんね。
いじめ問題というものは、どうしたら即解決するというような問題ではありません。でも、その状況を生き残れば、いい経験にもなりえます。いじめの近くにいる方は、何とかして気が付いて、少し助けてあげて下さい。いじめから助けてくれる友達の登場は、いじめられている側の人間にとっては感動的な体験ですし、いじめている側の人間にとっても衝撃的な体験になる筈です。また、そんな一人の登場が、閉塞的ないじめという状況に風穴を開け、いじめを意外な解決口へ導くということも充分に起こりうると、私は考えています。
そう言えば、私が小学生だった頃には、『しらんぷり』という絵本が話題になっていました。いじめ問題を取り扱った、面白い絵本であったと記憶しています。