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文藝同好会「食卓」日誌

文藝同好会「食卓」のメンバーのてきとうな日記。

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HPを更新しました

執筆者 : march

第十六回文学フリマお疲れ様でした。
バックナンバー追加ついでにHP更新しました。そろそろHPコンテンツも増やしたいなあ。

2013秋はオフセット本やってみたいと思うのでここで告知しときます。意見募集中。
締切が一番の敵かな。。
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五月のはじめに風邪をひくことについて。

march

連休に入ったとたん、風邪をひいてしまった。僕はだいたいのところ、年に一、二回風邪をひくことが多いので、今年もまた来てしまったか、という感じで、もはや諦観するほかない状況である。例えるならば、いつもと変わらないように見えているギターの弦が、ある日突然ぷつん、と切れてしまうようなものである。・・・・・・周りに風邪っぴきが多かったのは、一つの予兆ではあったけれど。


幸か不幸か、連休である。


しかし幾度も経験していることとはいえ、風邪をひく、あるいは、身体が不調になるということは堪えるものである。何も考え付かなくなったり、はたまた普段は想像もできないような思索を試みたりする。そういう時、僕の頭の中には、往々にして一つの考え、あるいは疑いが浮かび上がる。この文章を読んでいる貴方の周りにも一人くらいいるのではないだろうか? 年中、永久凍土みたいに同じ形をしたままの精神を保つ人間が。


彼らは何時なんときも風邪をひいたりしないし、怒ったり、悲しんだりしない。ありとあらゆる状況に、持ち合わせた手足で柔軟に対応する。


彼らの心も、外には見えない形で変化をしているのだろうか? どこかに怒りや、悲しみを表現する術を持ち合わせているのだろうか? それとも、そういった感情すら存在していないのだろうか? 卓越した人間なのか、それともただの天然なのだろうか? そういった疑問は、自分の感情が上下すればするほど浮き彫りになってくる。


完成された人間になるということは、だいたいのところ、そのような人間を装えるようになるということなのかもしれない。


村上春樹のエッセイ(どの本かは失念した)、傷つかなくなることについても参照にされたし。



~ BGM:銀杏boyz なんとなく僕らは大人になるんだ ~

近況とカズオイシグロ

まーちです。
気づけば日記のサイクルも速いですね。相変わらず計画停電も続きそうです。これらの震災と事故が後々にどのような影響を与えていくのか想像もつきません。

さて、最近読んだ小説で、特に面白かったのが『夜想曲集 夕暮れを巡る五つの物語』と『浮世の画家』です。
どちらも日系イギリス人であるカズオイシグロの作品です。
過去に『日の名残り』と『わたしを離さないで』を読んでいたのでその繋がりになります。
彼の作品の多くは価値観の移り変わりをテーマに掲げていて、たびたび主人公は過去信じていた多くのことが間違いとみなされ、あるいは変質してしまったことに直面します。
それをどう処理していくかはそれぞれの問題ですが・・・私たちもいつか『平成』として信じていた常識を捨てなければならないときがくるのかもしれない。果たしてその時私たちは・・・?

本についての考察は後々書きたいと思います。


閑話休題。

こういう日記みたいな文章を書くときにはいつも、上手い文章で伝えようとすればするほど、意図するものから離れていくということを痛感せずにはいられません。思っていることを口に、文章にするというのは骨が折れることだと思います。
舞い上がるほど嬉しいときの感情や、まるで海底で押しつぶされそうなほど弱気な感情も、自分の思い通りコントロールして記すことのできる人間が、この世にはかくも多いことが僕をめげさせます。食卓のリーダーです。日々鍛錬あるのみですね。

食卓のメンバーはみんな無事な感じです

 執筆者:平伊登正船  

震災が酷いことになっていますね。日本での震災の被害としては想定内ですけど、まぁ、実際に起きてしまうと本当に大変なことです。人的被害も経済的被害も、先が思いやられますね。復興の際には、反省を踏まえての改善を伴った策を、いいかげんにとってもらいたいところですが・・・まぁ、これくらいにしておきます。あんまり発言してしまうと、問題発言が並びかねないので。

ところで、食卓のメンバーは、みんな無事な感じです。ラッキーでしたね。
僕の所属している演劇サークルのメンバーも、みんな無事な感じです。これもラッキーでしたね。
友達関係で何人か不安でしたが、取り敢えず、今のところは訃報はありません。連絡も取れて、やっぱりラッキーでしたね。

暗い話だけじゃなくて、明るい話も。
3月23日に、ようやく小室哲哉さんの新作が出ますね。ファンの僕としては、とても楽しみです。
他にも、今は親戚の家にいるので、よくゲームをやっています。
今の人気ゲームを全くやっていない僕としては、とても助かる限りです。
相変わらずフリーゲームもどっさりプレイしていますが、今はコンシューマゲームが多いですね。
ゲーム作りも始め出したので、色々と勉強にもなりますしね。
まぁ、エンタテイメントという括りでは同じなので、小説の方にも活かせなくはないです。
以上、小説が進んでない言い訳でした。

結局、締め切りが迫ってくるまでは、あんまり進めないんですよね、小説。
他に色々と遊ぶので忙しいから(笑)
死ぬまでに頭の中の全作品を書くことは、どうやら無理そうな感じです。
その一点に関して言えば、プロの作家になることができた方が幸せですよね。
締め切りが短めに設定されていて、嫌でもアイディアを吐き出しきるような生活を送れるから。

うーん、たいへん。正直、原作提供ができたりもしたらいいのにな。作品の実現の為には、監修さえ出来れば、別にそれでも構わないような作品もあるし。
まぁ、俺が一人しかいなくて、尚且つ遊び人ってのが、一番の問題なわけですが。
もっともっとファイトなんだじゃん、俺。

蘆矢だよー。

はじめまして、知っているのは内輪だけなはずの蘆矢真季です。

筆まめでもない自分が食卓にいるかというと代表の彼に強制的に加入されたというわけではなく、設立当時に何も考えずにやるやる言っちゃっただけです。後悔はしていません、ええ。締め切り直前に出す気のない原稿の催促されて心苦しくなんかないもん。

そんな僕も一度だけ原稿出している、というか別企画の序章を載せられています。らぶぱにという皆でラブコメサウンドノベルを書こうというものです。経過とかは知りません。多分空中分解です。続きどうしてくれよう。

上の様な経緯があるにも拘らずまた競作をやるそうです。詳細は決まり次第代表の彼が発表するはず、乞うご期待。あと書評的なものもするだとか。今年から本格稼働ぽいですな。

それでは初めてなのでこれくらいにしておきます。次回(一月後もしくは今週)は特撮もしくは地元の新マスコットについてでも書きましょうか。では、次回もお楽しみに。






        
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